シード権とは
オーディション開催が告知された後に行われるセミナーにて、「セミナー参加者の中から若干名」に与えられる権利のことです。
獲得すると、一次審査(書類審査)が免除され、二次審査に進むことができます。
勿論、セミナー参加者全員がシード権をもらえるわけではありません。
会場にいるスタッフ(審査員)が「セミナー参加者の中から若干名」に声をかけ、その人にシード権が与えられます。
また、セミナー終了後には、実際のオーディション会場で行われる写真撮影を再現とした、模擬撮影というものが行われます。
そこでも、参加者若干名にシード権が与えられるそうです。
シード権付与者の選考基準は?
シード権の選考に限らず、全審査で言えることですが、恐らく 高身長+小顔の「スタイルの良さ」が選考のポイントになっていると思います。
なぜこう言えるのかというと、別の記事で紹介していますが、過去のシード権保持者メンバーに「スタイルの良さ」という特徴が共通しているからです。
ただ、それ以上に、とある元AKBメンバーがYouTubeで「乃木坂のオーディションはスタイルで選んでる」と発言していたというのも大きいです。
もちろん、その選考基準の内容には、顔の可愛さなども含まれているはずです。
今回はシード権なし?
先ほども記しましたが、シード権を獲得するにはセミナーに参加することが必須です。
オーディションが開催されるごとに乃木坂46公式サイトにて、セミナー参加者の中から若干名にシード権を付与することが記載されています。
「セミナー参加者の中から若干名の方に、夏のオーディションの一次審査(書類審査)を免除するシード権をプレゼントします。」
乃木坂46 3期生オーディション
乃木坂46 坂道合同オーディション
しかし、今回のオーディションではセミナーが開催されません。
また、公式サイトにもシード権に関することは書かれていなかったです。
なので、今回のオーディションは、一次審査が免除されるシード権は無いと思われます。
シード権があるとしても、一次審査(書類審査)にて、二次審査(オンライン審査)が免除されるシード権を配布する、などの形になると思います。
ただ、そうした場合、審査員の人が実際に生でオーディション参加者の姿を見ることなく、シード権を与えることになってしまうので、今回は一次審査が免除されるシード権は無いと考えていいです。
「シード権をもらった」とTwitterで話題になった
オーディション参加者がSNSにて、「セミナーでシード権をもらった」「オーディションを受けた」などと発言し、話題になっています。
こういった内容のものは今回に限ったことではありません。
もはや、乃木坂46オーディションの風物詩となりつつあります。
しかし、この人たちが本当のことを言っているとは限りませんし、噂に尾ひれがついて拡散されているかもしれないので、真に受けないようにしましょう。
今回、SNSで発言した人の中には、自身の顔が投稿されているリアルアカウントで公表した人もいました。
公表し、話題になった以上、必ず乃木坂46運営の耳に入りますし、そのせいでオーディション不合格になるなんてこともありえます。
十分に気を付けましょう。
ファンの皆さん、この人たちが合格することはほぼないと思います。
公表することを快く思わない人が大勢いて、その意見を運営は優先するはずです。(もしその子が合格したら、とんでもない数の批判が運営に飛ぶから)
すでにその方々のSNSは削除されています。
気になる人はTwitterで調べてみるといいかもしれません。